第37回ワークショップが開催されました
令和7年1月19日、聖蹟桜ヶ丘のマイダンススクールでワークショップが開催されました。今年最初の開催です。
最初の講師は中井信一先生。テーマは「四足歩行とダンス」
「ダンスでは、体の両手両足はどのように動かしているのでしょうか。まず右の足から右手、左の足、左手の順に前に動かします。右足を出し、右手を大きく前に出すときは伸長、左足を出すときは、脇を縮めて左足を出し、左手を出して右足との間でストレッチ伸ばします。肩は右上を前に出すとき、左肩は回転するように下がります。そして左手を前に出す時は、左肩は下がって背泳ぎのように回転します。
女子は反対に後退の場合、バランスは身体の前に置き、ヘッドだけさげてから、後ろに持っていきます。・・・・・」お話と実践で30分はすぐに経ってしまいます。
次は玉置きよ子先生
「ラテンの基礎は真っ直ぐ立ちます。スウィングはしないですね。まずは歩きましょう。頭から骨盤の当たりまで、一本の線上になります。後退も同じ。ラテンらしいところは、体がねじれること。前進は頭、背骨はねじらないで、左側は引いてわきの下をねじって右足を前に出します。腰はねじれていますが、
顔や胸は前を向いています。後退も同様に。歩いてみましょう。ラテンらしい歩き方ですね。次は膝の問題。「膝を伸ばしてください」と言われるとどこに注意を向けますか。頭でも胸でも、膝のお皿のあたりでもつま先でもなく、実は膝の裏です。膝の後ろを伸ばす意識です。力はいれないで、伸びてるかな~くらいの感じでね。ルンバでは、ひざの後ろを伸ばしてゆっくり乗るとやわらかいルンバ。チャチャなどは早くて伸ばす時間がない??。ここではちょっと早めに両かかとを上げてドンとさがる。この時、膝を伸ばして落とすわけです。チャッチャ<ァ>チャ の<ァ>のタイミングでヒュッと伸ばして立つようにしてみてください。ラテンらしくなってきましたね。」
文章の説明より実際はわかり易くお話してくださいます。一時間はあっという間。個人別のレッスンにはいりました。それぞれの課題や質問をもとに先生がどうしたらよいか、相談に乗ってくれます。次回は2月9日 大森のダンスジャルダン大森山王ステューディオで開催いたします。ぜひ直接体験してみてくださいね。
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