第17回 ワークショップ が 開催されました

令和4年5月22日、第17回ワークショップが荻窪のタマオキトモヒロダンススクールで開催されました。今回もアルコール消毒をして、さっそく開始です。 

今回始めの講師は、玉置朝啓先生。「ひとりでできる練習 ジャイブの基本ステップ」

 「まずはウォーミングアップ。横にステップ。始めにつま先でポイントしてからステップ。ワン  ツー、戻ってスリー  フォー。ただすぐに横に足を出すのではなく、つま先でタッチしてスッと横に飛ぶような感じ。ポイントしないと勢いが出ないからね。ワン  ツー スリー  フォー・・・」次は後ろにステップして、蹴るように・・・蹴り上げて・・・」「次はスキップできますか。片足で1片足で2回飛ぶ。スキップみたいな形で1、2、3、4」

(タマオキ先生は軽く飛んでますね。ジャイブだから飛び跳ねる感じですよね。)(以下省略)

スタンダードは片野先生が講師。「今日はウォークのお話し。ワルツとスローではどこが違うか。ワルツはウォークとライズの継続。スローはゆっくり横に広がってウォークとフェザーがある。タンゴはウォークのみ。クイックはウォークとシャッセ。ウォークではどこに重心を置くか。ちょっとふくらはぎを見てください。少し身体を上に引き上げても、体重を前にはのせず、こんな感じです。重心は真ん中に。さらにふくらはぎをちょっと使ってヒールをあげるボールバランス。また、ヒールに重心をおいて、つま先がちょっとあげられる位のバランスがヒールバランス。ニュートラルに置くとつま先もヒールもあげられない。方向転換はニュートラルで始めます。ではウォークとリバースターンから・・・。ウォーク、片足ニュートラル・・・。重心はセンター、オン、センター、オン。」(以下省略)

個別レッスンに入りました。今回は皆さん、講義の復習に余念がない様子で、個別になっても詳しくご指導を受ける方が多く、前半の続きとなりました。


片野先生いわく、「下がる時の重心は頭でもしりでも足でもなく、ベルトを引っ張られる位の感じで・・・」いろいろなコツをみっちり教えていただきましたね。

もう終わりの時間。次回は7月22日14時から 大森山王のダンスジャルダン大森山王ステューディオです。6月はお休みです。

次回はぜひ体験してくださいね。ご参加をお待ちしております。


第4回指定講習会 開催

令和4年5月5日 浜松町の東京都立産業貿易センター浜松町館にて、12時から開催されました。今回は、元全日本プロスタンダードチャンピオン檜山公美子先生にご指導をいただきました。今回のテーマは次の3つ。

① 床をボールでしっかり捕らえ正しく使えるように、パートナーとの正しいフットポジションを保つためには何を意識するべきか

 まずは立ち方から。床を押して立つ。体重がヒールに行かないように。組む時にバックバランスにならないように足を少し離して組む。例えば、二人の間に鉄棒があってぐっと鉄棒の上に手を伸ばして乗るような感じ。後ろに下がる時は、前バランスでしっかり床をボールで押して・・・(以下省略)。

②立体的に空間を支配して動くためのリブケージとヒップの使い方

胸の位置が大事。胸を輪切りにしたイメージで、右側と左側は反対にねじるように。コネクションは変わらずに。大きく動かすことができます。片膝を曲げるともう片方が上がりお尻がこう上がりますね。・・(以下省略)。


③ロック アンド ランジ のステップを通して①②を確認

ターンアクションをしてみましょう。胸は前進、腰を引いて回るとスムーズーに・・・あごは右にむくでしょ・・・・・(以下省略)。

(参加した皆様は何回も練習を繰り返して体得されていました。檜山公美子先生、熱心に一時間みっちりご指導いただき、どうもありがとうございました。

次回は9月。ぜひ皆様もご参加ください。(*^▽^*)v  )


第16回 ワークショップ が 開催されました

令和4年4月10日、第16回ワークショップが聖蹟桜ヶ丘のマイダンススクールで開催されました。今回も検温、体調アンケート、アルコール消毒をして、さっそく開始です。まずは、会長、玉置先生の挨拶。「令和プロフェッショナル教師協会では、今年から一般の人にダンスを親しんでもらうために、サポーター制度ができました。だれでもサポーターになって、この会をサポートしていただきたいと思います。ワークショップも3000円となりますが、サポート会員は1500円になりますので、ぜひサポーターになってください。」            【サポーター制度についてはこちらへ】

始めの講師は中井信一先生のナチュラルターンとリバースターン。「前回もやりましたが、どちらの回転がやりやすいですか。ボールを持つように前で手を組んで向こうとこちらと回転してみてください。前進する時は右手を上から向こうに絞り、左手は手前に絞るようにします。自然な形ですね。次は反対に絞るように。右足から、左は回して、左足は前に進んで・・・リバースターンでは、左は直進して、右は90度回して次のステップへ・・・。

リーダーとパートナーの位置は右半分接しているようですが、最近は太ももからさらに開いて腰骨の当たりが接しているくらいになってきています。スウィングして顏が後からついてくるくらいの感じです。身体が回りすぎないように。・・・動きを書くのは難しい(≧◇≦)

次は森先生によるサルサの講義から。前回に続いてウォーミングアップ、サルサのターンとクロスボディ。

「まずは足慣らし、ステップしましょう。前へ、戻って。後ろへ、戻って。左へ、戻って。右へ、戻って。身体が温まって来ましたね。次は曲に合わせてそれぞれ組んでステップを。次は4ステップ、右、左、右のつま先、右のかかと、・・・前に、後ろに、右に、左に、・・・次はクロスボディー。リーダーはスリーで身体を90度開いて足踏み、パートナーは前に進んで左へ回転。リーダーはパートナーを回しながらリーダーは90度回転します。場所が反対に向かい合いますね。その次はライトターンをしましょう。リーダーは手を上に上げたまま、パートナーへ、ライトターンの合図。パートナーは左足を出してワン、ツースリーで右足に体重を載せてそのまま1回転してフォー。リ 


ーダーが回るときは手を上ではなく腰の当たりにおいて同じように回転して手を持ち直しましょう。曲に合わせてやってみましょう・・・。」30分はあっという間でした。個別レッスンに入りました。今回の先生も豪勢な7名の指導陣です。15分ずつ先生が代わり、先生方もなかなか話が終わらない。さっきの復習を個別に教わる人。自分の課題について教わる人、踊りを見てもらって課題を診断してもらい教わる人。皆さんとても熱心!。「リーダーが前進した後、パートナーが進んでくる時に、止まらないで身体を伸びるように動かして・・・」「顏は上に向けて、パートナーの上にかぶさらないように・・・」「組んでいる時は、手のあたりを見て、下や足元など見ないで、手の向こうを見て・・・」(背筋が伸びてきたようです)

もう終わりの時間。次回は5月22日14時から 荻窪のタマオキトモヒロダンススクールです。ぜひ体験してくださいね。ご参加をお待ちしております。

                         お申し込みはこちら


2021年度定例総会 開催

令和4年3月27日 タマオキトモヒロダンススクールにて、16時から総会が開催されました。会員59名中、今回の出席者16名、委任状25名により、総会は成立。会長の玉置朝啓氏を議長に選出、ご挨拶。

<報告・質疑・決議事項>

  ・定款の説明の後、承認

  ・会員・役員承認 (新メンバーの紹介はこちらへ)  

  ・経理報告として、2021年度の昨日までの収支報告は承認

   なお、会計年度は3月31日までのため、4月以降監査をして次回報告

  ・事業報告として、指定講習会は第3回指定講習会まで開催

   今後は年3回を予定

  ・フリーイベント開催として 

   ワークショップは令和2年度7回、令和3年度8回開催

   第16回は4月10日、第17回は5月22日を予定

   また、ハッピーニューイヤーダンスフェスティバルを後援

  ・サポーター制度の提案について質疑あり

  ・WDOの動向について説明あり

今後の事業計画と事業の課題について会員の拡大に向けて、会場の地域デメリットの改善、新しい企画とサポーターの特典、全ダ連と当協会の位置づけやメリットなど質疑され、16時45分終了しました。 


第15回 ワークショップ が 開催されました

第15回ワークショップはコロナ禍の影響により、令和4年3月6日に久しぶりにダンスジャルダン大森山王ステューディオで開催されました。まずは、会長、玉置先生の挨拶。「今年最初のワークショップです。これからも会員に歓迎されるいい企画を頑張ります。皆様からの提案も期待しています。」

 今日は、森先生によるサルサの講義から。「サルサのライトターンについて」「まずは足慣らし、ステップしましょう。前へ、後ろへ、左へ、右へ。身体が温まって来ましたね。次は曲に合わせてそれぞれ組んでステップを。

次はクロスボディー。リーダーはスリーで身体を90度開いて足踏み、パートナーは前に進んで左へ回転。リーダーはパートナーを回しながらリーダーは90度回転します。

その次はライトターンをしましょう。リーダーは手を上に上げたまま、パートナーは左足を出してワン、ツースリーで右足に体重を載せてそのまま1回転してフォー。リーダーが回るときは手を上ではなく腰の当たりにおいて同じように回転して手を持ち直しましょう。曲に合わせてやってみましょう・・・。」30分はあっという間でした。

 次は中井先生によるナチュラルターンとリバースターンについて。「相手と組む時は、真正面ではなく半身ずれていますね。ナチュラルターンはリーダーの右足を前に出してパートナーがいない左側に左足を踏み出しながら横に進みます。パートナーも動いているので回転しやすい。その時肩に力を入れることなく揺れるように横に動いていきます。ヴェニーズワルツでやってみましょう。


正面に向かず斜めに向いてLODの方向に横にスライドしながら回転し次の回転へ。ここではライジングしないように気をつけてください。リバースターンは反対周りです。左足を前に踏み出して足を開きながら大きく回転します。足をクロスさせてもいいですね。右肩、左肩、滑っていく感じでターンして横に進む感じに・・・。」動きを書くのは・・・(@_@;) 

個別レッスンに入りました。今回の先生も豪勢な7名の指導陣です。15分ずつ先生が代わり、さっきの復習を個別に教わる人、自分の課題について教わる人、踊りを見てもらって課題を診断してもらい教わる人。皆さん熱心!。やっぱり繰り返し動いてみないと身体でわからないですね。教室は笑いが絶えずあっと言う間にもう終わりの時間。

 次回は4月10日14時から 聖蹟桜ヶ丘のマイダンススクールです。 


第3回指定講習会 開催

令和4年1月10日 浜松町の東京都立産業貿易センター浜松町館にて、12時から開催されました。今回は、日本のダンス界のレジェンド山本千恵子先生にご指導をいただきました。(元スタンダードチャンピオン全日本10連覇!!)

今回のテーマは「足の運び方」 ステップを踏み出す時は腰から、サイドを上げて緩ませない。1、2、3で左に踏み出すまで、組んだ両足の中間にバランスをとる。右左右左、トントントントン、軽く体重を移動させながら。体重は足の上に乗っているから、反対の腰を上げて足首ではなく、その先のつま先まで神経をピンとつなげてすっきり伸ばしてからステップ。繋がっているのですから美しくね。(杉崎先生、ちょっと手伝っ

てね)(大村先生 ちょっとこちらで・・・) トントントントンしてから、左足を。相手に体重をかけるんじゃなく、自分でバランスをとる。トントントントンと。一人で踊れないとダンスは踊れないですからね。リーダーの人からやってみましょう。そうそう・・・。次はパートナー、どうぞ。


一歩出た足で沈み込まないように。よく次のステップで沈み込もうとする人がいるんですが、立った時に腰から準備しながら次に移れるようにバランスをとりながらすっと足を延ばすと美しい。そしてぶつかりそうな時にちゃんと対応がとれるように。(実技が続きます。・・・・・以下省略)。

山本先生、熱心に一時間みっちりご指導いただき、どうもありがとうございました。